男なのに、ネイルカラーはおかしいだろう!
〜 はじめてネイルカラーを塗ってみた男性の話 〜

前回までのブログでは、人生で初めて「爪やすり」に出会い、「ネイルオイル」というものを知り、男でも、爪を整えることに目覚めた話をした。

👉爪切りしか知らなかった男が、爪やすりを使ってみた話
👉はじめてネイルオイルを使った男の話

爪やすりで整えたり、オイルを使い続けるうちに、カサカサだった指先が少しずつ整い、爪の形も変わってきことは事実。我ながら「けっこういい」と思う。

その矢先。妻からさらにある提案をされた。

「次はこれ、ネイルカラー(マニキュア)を塗ってみよう」

「は? いくらなんでも、男がマニキュアはやりすぎだろう?」。

爪にも「ラップ」が必要という理屈

渋る俺に、妻はこう言う。 「オイルだけじゃ、潤いは保てないよ。炊き立てのご飯だって、時間が経てばカピカピになるでしょ? だからラップをかける。爪も同じ。このネイルカラーがラップの代わりになるんだよ」。

理屈としては、わからなくもない。でも、男が爪に色を塗るか? 
とはいえ「せっかく蓄えた潤いをキープする」という誘惑に負け、家の中だけならいいだろうと、試しに妻に塗ってもらった。

ネイルホワイトナーというアイテム

塗ってもらったのは、「ネイルホワイトナー」という商品。
色は「透明なピンク」。いかにもマニキュアらしい見た目に、ちょっと身構えた。

ブラシで塗っていく様子は、自分のことながら、笑える。
でも、驚くほど乾くのが速いので、ストレスはない。そして、「塗りました!」という派手な感じもない。
爪の色が明るくなり、清潔感のある自然なツヤ、割と上品、という印象だ。あえて言うと、男の爪なのに、キレイすぎるだろう!

まあいいか、と塗ったことも忘れてテレビ見て、そのまま寝た。

会社でヒヤリ

事件は翌日。塗っていることをすっかり忘れ、そのまま会社へ出勤してしまった。 すると同僚の女性スタッフから...。

「あれ、今日は爪がすごく綺麗ですね」
一瞬何のことか分からず、自分の手元を見て心臓が跳ねた。「しまった、マニキュアをつけたままだった……」

でも、彼女の反応はネガティブではなく、「清潔感があっていい」というニュアンス。他のスタッフの反応もたぶん同じ。

「特に非難されてない。」「多少珍しがられているかも」と思いつつ、1日を過ごした。

むしろ面白いことに、「指先まで手入れが行き届いている」という、ちょっとして優越感を抱くようになっている自分がいる。

しばらく続けてみた結果

それから、妻のいうまま、「1週間ごとに塗り替える」というルーティンを繰り返した。 1週間経ったらリムーバーで落とし、また塗る。

たしかに、表面を保護(ラップ)しているおかげで、ネイルオイルの保湿が効いてる感じ。爪が若返っているかのような感覚がある。

名刺を出す時、打ち合わせで資料を指し示す時。 自分の視界に入る爪を意識する。スーツがちゃんとプレスされていると安心するような、あの感じ。

さて、思いもかけず、マニキュアを塗ってみたが、結論はこうだ。

爪やすり、ネイルオイルはぜひやるべき。そして、その効果を高めたいなら、マニキュアも試してみるべき。

もちろん、色付きのマニキュアには抵抗がある。 
でも、このネイルホワイトナーは「透明に近いピンク」、許容範囲。
全く色のつかない「ベースコート」でもいいらしいから、次はそちらにするかもしれない。

「男がマニキュアなんて」と思うより、「爪の乾燥を防ぐラップ」と考えれば、試してみる価値は十分ある。

👉妻がすすめてくれたアイテム:KOH ネイルホワイトナー