マニキュアは、爪に悪いのか?——実はケア効果がある3つの理由

〜 爪を傷めるどころか、爪を守る強い味方です 〜

「マニキュアは爪に悪い」というのは誤解です。マニキュアには①爪のうるおいを守る「ラップ」効果、②爪の形を整える「重り」効果、③カラーによるポジティブな気分アップという3つのケア効果があります。問題があるとすればマニキュア自体ではなく、有機溶剤が爪のうるおいを奪う除光液の選び方にあります。正しい除光液を使えば、マニキュアは爪の強い味方になります。

「マニキュアは爪に悪いから、お休みしている」——そんなお声をよく聞きます。しかしマニキュアは、爪に悪いどころか、爪を美しく健やかに保つネイルケアのひとつなのです。

マニキュア(ネイルエナメル)は、爪を傷めるどころか、爪を美しく健やかに保つネイルケアのひとつです。この記事では、マニキュアが持つネイルケア効果について、3つに分けて解説します。

「マニキュアは爪に悪い」は本当?

マニキュアが爪に悪いと思われる方が多いのは、「化学成分は爪を傷める」というイメージからでしょう。しかし実際には、マニキュア自体よりも、オフするときに使う除光液の使い方に問題があるケースがほとんどです。適切な除光液を選び、正しいサイクルで塗り替えることができれば、マニキュアは爪の強い味方になってくれます。

ケア効果① 爪のうるおいを守る「ラップ」になる

爪は生まれつき一定のうるおいを持っていますが、爪自体はうるおいを自ら生成することができません。そのため、持っているうるおいを守ることが大切です。

まずは手軽な方法:水仕事にはゴム手袋を

水仕事の際にはゴム手袋を使うだけでも、爪の乾燥を大幅に防ぐことができます。
🎓 ゴム手袋というネイルケア(特に二枚爪の悩みに)

マニキュアが「爪をラップする」しくみ

ネイルエナメルは爪表面に薄い膜を形成し、爪内部の水分蒸発と外部からの水分侵入を同時に防ぎます。これにより、割れを抑え、しなやかで美しい爪をキープしやすくなります。

📍 色付きのネイルカラーだけでなく、ベースコートやトップコートも同様の保護効果があります。

ネイルエナメルが爪表面にラップのような保護膜を形成し、うるおいを守る仕組みのイメージ図
▲ 爪をマニキュアでラップしよう

ケア効果② 爪の形を自然に整える「重り」になる

マニキュアを爪に塗ると、それが適度な重りとなり、爪が反り上がるのを防ぎます。指に密着しながら自然なカーブを描いた美しい形に育ちやすくなります。

ケア効果③ 色の力で、ポジティブな気分がアップ

マニキュア、特にカラーを塗ると気分が上がる——このメンタルケア効果も侮れません。

  • ⭐️ ファッションに合わせて
  • ⭐️ 場に合わせて
  • ⭐️ 気分に合わせて
  • ⭐️ 季節に合わせて
KOH(コウ)のネイルカラーを塗った美しい爪の仕上がり例
▲ 今日は、どんな気分?

ただし、除光液の使い方には注意が必要です

マニキュアをオフするときに、除光液を使います。この除光液は有機溶剤が主成分で、代表的に使われるものにアセトンがあります。この有機溶剤で爪を拭き取ると、爪のうるおいまで拭き取ってしまうのです。だから、マニキュアを使い続ける(つけては取るを繰り返す)と、「マニキュアって爪に悪い、爪を傷ませるんだ」と思ってしまいます。

せっかくマニキュアで爪にラップをしてうるおいを守っても、そのラップをオフする除光液でうるおいを奪ってしまっては、ラップの意味がありません。除光液選びはとても重要です。除光液が爪のうるおいを奪わなければ、マニキュアを安心して塗布することができます。マニキュアで爪が傷んだ!という経験をお持ちの方、ぜひまず除光液を変えてみてください。

塗り替えの目安 1週間ごと
除光液の選び方 アセトン不使用・保湿成分配合のものを
注意点 重ね塗りを続けると保護効果が低下します

🎓 なぜ、KOH(コウ)の除光液なのか

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